JFLNews

沖縄SV MF池髙 暢希選手が那覇市内で酒気帯び運転により道路交通法違反の疑いで逮捕された件について、JFL裁定委員会において沖縄SVに対してけん責処分(※)を課した事を発表しました。また沖縄SVは、クラブとして下記の処分を合わせて発表しています。

«対象選手への処分»
対象選手 : MF池髙 暢希選手
処分内容 : 2025/6/30までチーム活動参加を禁止(練習参加も含む)

«管理監督者への処分»
CEO 髙原 直泰氏
➝ 報酬3か月の10％を自主返納
取締役 妙摩 雅彦氏
➝ 報酬3か月の10％を自主返納

«対象事案»
2025/3/24 11時頃、那覇市内の県道で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転。警邏中のパトカーが、走行に不審点がある車両を発見したので停止を求めた。呼気検査を実施したところ基準を上回る数値を検出したため逮捕した。

«再発防止策»
クラブ全体で法令順守およびクラブチームの一員としての自覚を再確認するため「交通安全講習会」等を複数回、実施する。

※ けん責処分
規則違反などの非違行為に対して、始末書の提出を求めて厳重注意を行う懲戒処分。