JFLNews - 2005年12月

FCホリコシ小見監督が契約満了に伴い退任 2005.12.31[Sat]

FCホリコシは12月30日に小見監督が契約満了に伴い、退任することを発表した。


湘南 渡部 翼選手が鳥取に期限付移籍 2005.12.30[Fri]

SC鳥取は、J2湘南ベルマーレの渡辺翼選手が期限付き移籍した事を発表した。

渡部 翼選手
19歳・175cm/66kg・DF/MF 湘南ベルマーレユース→湘南ベルマーレ
移籍期間:2006年2月1日から2007年1月31日まで


FCホリコシがチーム名募集 2005.12.29[Thu]

FCホリコシは、来シーズン高崎をホームタウンにJリーグ昇格を目指すためにチーム名を募集することを発表した。


SC鳥取 江後選手が愛媛FCに移籍 / 施設改善などを米子市に要望 2005.12.27[Tue]

SC鳥取の江後選手が愛媛FCに移籍することが12月27日に発表された。

SC鳥取は26日に、練習環境や施設の改善を地元の野坂康夫・米子市長に要望した。尾形弘次郎代表は「施設面でもJリーグ基準を満たせないと、ホーム移転も考えざるを得ない」と述べたが、野坂市長は「厳しい財政事情から早急な改善は難しい」として可能な範囲で対応する姿勢を示した。


富山県サッカー協会に有志勉強会を開く運動始まる 2005.12.26[Mon]

富山県をホームとするYKK AP FCとアローズ北陸の2チームが共に優勝争いを演じたことを受けて、富山県内でJリーグチームの誕生を巡る機運が高まりつつある。

今のところ、Jリーグ参入を見越した目立った動きこそ出ていないが、県サッカー協会からの有志による勉強会も発足されるなどの動きが出てきた。

但し、YKKグループの吉田忠裕代表は、12月4日の最終戦終了後に「JFLで優勝しないと。基本的にはこのままでいく」と述べ、2007年シーズンでの参入の可能性について明言を避け、アローズ北陸も「Jを目指す方向性は、今のところない」(アローズ北陸総務)と、現時点での参入の可能性を否定した。


SC鳥取 J参入に向けて活動目的を変更 2005.12.18[Sun]

SC鳥取は12月18日に平成20年度のJ参入を目指し活動目的を変更
する事を発表した。

現在までのSC鳥取活動目的は「真摯に競技に取り組む」「会員相互親睦」「スポーツ振興」であり言わば同好会的内容であったが、JFLにおける活動が認められ、大きく県民の関心事となった現状をふまえ、これをできうる限り県民の利益に寄与する内容に
変更する必要・使命があると考え、新活動目的は「県民に、夢と希望と感動と一体感を提供する」に決定した。

平成18年度シーズンから次の事業に取り組む。
■青少年育成プログラム『復活公園遊び』の全県範囲での開催
現在NPO法人やまつみスポーツクラブ主導により行われている『復活公園遊び』を、SC鳥取関連事業として全県範囲開催に取り組み、青少年の健全育成を図る。
■Jリーグ加盟による『夢の舞台』創出とスペクタクルな空間提供
平成20年度の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)参入を果たし、県民に対して、シンボル且つアイドル作用を内包するサッカー組織を創出する。
■東部・中部・西部のそれぞれに活動拠点を確保し、県民の一体感醸成に努める。


第7回JFL各賞表彰 2005.12.9[Fri]

フェアプレー賞 :佐川急便東京SC
【受賞理由】
リーグ戦において反則ポイントが最も少なくフェアプレーに
対する姿勢を評価する。

奨励賞 :栃木SC
【受賞理由】
栃木県成年チームの中心として国体3連覇を達成。観客数も
昨年を上回る1試合平均1,521名を記録するなどサッカー
を通し地域に貢献。また、前記終了時には首位に立つなど
今季のJFLを大いに盛り上げた事などの功績を評価する。

【個人表彰】
最優秀選手 : 濱岡 和久(愛媛FC)
得点王   : 大坪 博和(佐川急便大阪)18得点
新人王   : 岸田 裕樹(YKK AP)
最優秀監督賞: 望月 一仁(愛媛FC)
敢闘賞   : 友近 聡朗(愛媛FC)
愛媛FCが四国リーグの時代からチームに加入し、Jリーグ昇格
に向けてピッチの内外、いろいろな形でクラブに貢献。
今季はキャプテンとしてJリーグ昇格へとチームを導いた功績を
評価する。

【ベストイレブン】
GK 羽田 敬介(愛媛FC)
DF 濱野 勇気(YKK AP)
   金守 智哉(愛媛FC)
   川前 力也(アローズ北陸)
   三好 拓児(アローズ北陸)
MF 宇留野 純(Honda FC)
   牛鼻 健 (YKK AP)
   濱岡 和久(愛媛FC)
   堀田 利明(栃木SC)
FW 長谷川 満(YKK AP)
  大坪 博和(佐川急便大阪SC)

【サポーター表彰】
ベストサポーター賞:愛媛FCサポーター
受賞理由:ホーム愛媛ではもちろん、アウェーの試合にも多く
のサポーターが応援に訪れ、試合会場の雰囲気を盛り上げると
共に、愛媛FCのJリーグ昇格に大きな力添えとなった。


ロッソ熊本もJFL昇格 2005.12.8[Thu]

8日に行われた日本フットボールリーグ評議員会にてFC琉球・ジェユユナイテッド市原・千葉アマチュア・ロッソ熊本の3チームの加盟が承認され、新にJFLへ加盟することが決まりました。
来季のJFLは現在の16チームより2チーム増えて18チームでリーグ戦を行います。


FC刈谷の監督に安原成泰氏が就任 2005.12.6[Tue]

デンソーサッカー部から移管した「FC刈谷」の新監督に安原成泰氏が就任されることが5日に発表された。

「FC刈谷オフィシャルサイト」
http://www.fckariya.jp/


愛媛FCのJ2入会を承認 / ソニー仙台3選手退団 2005.12.5[Mon]

Jリーグは12月5日の臨時理事会で、2006年からのJ2入会を申請していた愛媛FCについて審議し、同クラブの入会を承認しました。おめでとうございます!!

ソニー仙台FCは、一木 太郎選手・武川 勝徳選手・高田 昌明選手が退団することを発表した。


JFL最終節試合結果 / 全国地域リーグ決勝大会最終日試合結果 2005.12.4[Sun]

Honda FC 2-1 流通経済大学 ( Honda:里見・鈴木滋 流通:飯田 )
YKK AP FC 1-0 三菱自動車水島FC ( YKK:景山 )
愛媛FC 2-0 デンソー ( 愛媛:友近・永冨 )
ソニー仙台FC 0-0 SC鳥取
佐川急便東京SC 0-1 横河武蔵野FC ( 武蔵野:金 )
FCホリコシ 1-1 佐川印刷SC ( ホリコシ:片桐 印刷:町中 )
栃木SC 1-0 佐川急便大阪SC ( 栃木:高秀 )
アローズ北陸 2-1 ホンダロック ( 北陸:石橋・松下 )

この試合の結果により愛媛FCの初優勝が決まった。
又JFL2位以内の成績のJ参入条件をクリアしたため、12月5日に行われるJリーグ理事会で「Jリーグ参入」が正式に承認される方向となった。

全国地域リーグ決勝大会(最終日)が桃太郎スタジアムで行われ以下の結果となった。
FC琉球 1-1 PK6-5 バンディオンセ神戸 ( 琉球:ダシルバ 神戸:岩田 )
ロッソ熊本 1-2 ジェフユナイテッド市原・千葉アマチュア ( 熊本:鈴木 ジェフ:藤田・ダニロ )

この試合結果より1位がFC琉球、2位がジェフユナイテッド市原・千葉アマチュアとなりこの2チームが来季からJFLに参加することとなった。又3位のロッソ熊本は、愛媛FCがJリーグ参入となる場合に来季からのJFL参加が認められる事となった。


全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンド2日目試合結果 2005.12.3[Sat]

FC琉球 1-0 ジェフユナイテッド市原・千葉アマチュア ( 琉球:OG )
ロッソ熊本 3-0 バンディオンセ神戸 ( 熊本:熊谷・山口・町田 )


全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンド1日目試合結果 2005.12.2[Fri]

FC琉球 1-1(PK5-4) ロッソ熊本 ( 琉球:比嘉 ロッソ:町田 )
ジェフ市原・千葉アマチュア 2-0 バンディオンセ神戸 ( 千葉:樋口・斉藤 )



もどる
バックナンバー
Powered by HL-imgdiary Ver.3.03